1999-11-19 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第4号
少なくともこれまでの必要な既定事業予算がゆえなくスクラップにされたり削られるということのないような、そういうことについて大臣からお話をいただきたいと思います。
少なくともこれまでの必要な既定事業予算がゆえなくスクラップにされたり削られるということのないような、そういうことについて大臣からお話をいただきたいと思います。
六十一年度はこの分を、既定事業量にかかる部分と同じく初めから臨時財政特例債で措置をするというふうに算定をしております。そういうことで現実には組み方が違っている。六十年度には、実際には最終的に臨時財政特例債で措置をした部分があるわけでございますが、六十一年度は初めから臨時財政特例債分はそちらの方に組んだということが一つございます。
また、民生の安定とこの共同訓練という二つの問題を調和させるのが私ども施設庁の任務でございまして、周辺整備事業五カ年計画、総額約百九十億円の予定をいたしておりますが、この既定事業の促進及び新規事業の採択につきましては最大限配慮をいたしたい、かように考えております。
建設でいきますと、公営住宅、一種、二種によって差がありますけれども、五万二、三千円程度、義務教育費におきましては六万二、三千円程度、この単価をもちまして、大蔵大臣がみずから名づけましたような狂乱物価のもとにおきまして、地方行政水準の低下をもたらさずに従来の既定事業が遂行できるのか、あるいは人口増にこたえる行政施設が完全に施行できるのか、これが実態に即したものかどうか、これについてお尋ねしたいと思う。
しかしこれはいずれもワクの中での計算のしかたを変えたというだけであって、これが一般財源である限り、結局どういうふうな色合いにしようとも緊急な事業や既定事業にこれが投入される、優先的に使われていくということは避けがたいわけです。ですから、同じお盆の中の金をあれこれ染めかえてみるということでは問題の根本的な解決になりません。
これは、いわゆるかねてからやってまいりました既定事業が完了に近づきまして、一方、新規事業がまだ発足間もないというような谷間によったものでございまして、この新規施策が本格化することによりまして、明年度以降は増額する、また増額しなければならないというふうに考えております。
しかし、一般単独事業の新規事業については、既定事業の振りかえとして、事業部局ごとに事業選択の順位をつけて整理していく。県費単独の補助金については、事業の性格、運営の実態、補助効果などを調査し、廃止削減の方向で整理縮減する。
第二点の救農土木事業につきましては、先生御案内のように、先般の補正予算で総事業費四十一億円の事業を、救農的な目的に沿います客土なり、圃場整備なり、農道整備につきましての予算を可決していただきまして、これと既定予算の十三億、さらに道及び町村の起債といたしまして十五億が全部整いまして既定事業等については契約をすでに終わりまして、その他各種事業についても、北海道の気象条件等を考慮してそれぞれの事業を開始しようとしているというようなことに
ただいま先生からお話がございましたが、これによりまして、農地局といたしましては、農業基盤整備事業の中から既定事業をこれに振り分けるもの、あるいは補正予算で新たに救農土木事業としてこれに割り当てるものというような準備をいたしまして事業のワクを予定しておるわけでございますが、これに就労される方は——先ほどのは積算の基準でございますので、これに就労される方は、たとえ被害が僅少な方でございましても、現金収入
先ほども申し上げましたように、農地局といたしましては、既定予算による分と補正予算によるものと考えまして、五十四億ほどの救農土木事業の計画を立てておるわけでございますが、この既定事業に関しましては、補正予算の成立以前におきましても実施が可能でございますので、これにつきましてはすでに開発局、道庁等を通じまして、救農土木の趣旨に沿いまして被災農家が就労できる体制をつくるように強く指導して実施の体制を整えておりますが
既定事業等の関係もございますし、あるいは地元の要望等十分お聞きして、事業の実態に検討を加えながら実行してまいるということを考えておるわけでございます。同時にまた、道有林なりあるいは市町村有というふうになっております公有林等につきましても、それぞれ救農事業を計画いたしておるわけでございます。 以上でございます。
また農林省といたしましては、既定事業を拡大していくという方向でこの事業を考えておりますので、先生御案内のとおり、土地改良事業は申請事業にもなっておりますので、町村の意にまかしてやるというわけにはまいらないのでございますが、ただいま御指摘ございましたように、被災農家の分布と既定事業の分布というような点のそご等もあろうかと思いますので、現在新規地区を新しく採択していくこと、新しく事業を採択していくことと
それから第二の首都高速道路公団でございますが、これは昨年度と比べまして三十億増加しておりまして、既定事業の推進がはかられると存じておるのでございます。それから三番目の帝都高速度交通営団に対しまする財政投融資でございまして、これは昨年度と比べまして四十億増の二百十億でございますが、これによりまして、継続実施しておりまする二号線及び五号線の事業を実施いたす予定になるわけでございます。
○木村(公)小委員長代理 これは、御参考までに申しておきますが、既定事業の削減または繰り延べ等の措置はとらないことにするという申し合わせが、実は自民党の災害対策委員会ですでにもうきまっているわけです。既定事業の削減または繰り延べの措置は絶対とらないということをきめているわけです。それは御承知かと思います。
○木村(公)協議委員 ただいまの問題に関連いたしておるのでございますが、できるだけ一つ改良復旧をやる、そのために予算措置も一つ考えるというわけでございましょうが、それに関連して一番国会が危惧を抱きましたのは、既定事業の削減または繰り延べ等の措置をとってもらったのでは、災害復旧、改良復旧を行なってもらっても、結局ある地域にとっては何にもならない、角をためて牛を殺すようなことになる。
なお、この増加額のほか、前年度の経費で減となるものが糸価安定特別会計繰り入れ、日本蚕繭事業団出資金等で約三十七億円あるので、これを加えた約二百九十三億円が三十五年度予算の新規事業または既定事業の増額の財源に充当されております。
なお、この増加額のほか、前年度の経費で減となるものが糸価安定特別会計繰り入れ、日本蚕繭事業団出資金等で約三十七億円あるので、これを加えた約二百九十三億円が三十五年度予算の新規事業または既定事業の増額の財源に充当されております。
なお、この増加額のほか、前年度の経費で減となるものが糸価安定特別会計繰入、日本蚕繭事業団出資金等で約三十七億円あるので、これを加えた約二百九十三億円が三十五年度予算の新規事業または既定事業の増額の財源に充当されております。
なお、この増加額のほか、前年度の経費で減となるものが糸価安定特別会計繰り入れ、日本蚕繭事業団出資金等で約三十七億円あるので、これを加えた約二百九十三億円が三十五年度予算の新規事業または既定事業の増額の財源に充当されております。
同時にこの救農土木事業の中で、既定事業の操作をやりましたけれども、もうすでに済んでいるものがたくさんあります。雪が降ってできなくなった工事もあります。そういうことでもって、当初政府が考えられた一戸平均、いわゆる来年の雪解けの三月まで少くとも二万七千円程度の賃金を得せしめたいというこの計画は、おそらく半分にもいかない。こういう現状から考えまして、すみやかに処置しなければならない。
土地改良の中でも客土事業は、北海道の場合は降雪期にならなければ客土というものはやれないのですから、既定事業の中でもほとんどこれは手をつけていないのです。そういう場合には、救農土木事業の対象になっておるかもしれないけれども、そっくりこれが残っている。しからば純粋の意味の救農のための純増というものは、果してどのくらいあるのですか。
そのほか既定事業とか、国鉄とか、単独事業とかあるいは失対事業等で期待できるものを差し引きまして、新たに新規事業として起しますのを算定いたしますと、一般会計におきまして七億五千万円の賃金収入を得られるように新規事業を起す。それに対応するために予算費としては十一億五千万円程度を支出する。そのほか国有林におきまして新たに三億五千万円程度の新規事業を起すことによって賃金収入を確保させる。